ついこの間、年が明けたと思っていたのに
もう、3月です。
コロナウィルスの騒動で慌ただしい年度末となってしまいましたが
皆さんはどうお過ごしでしょうか。
春の年度替わりに向けて
進学(就学)、進級のタイミングで保護者の皆さんにお話しているのが
「指導上配慮してほしいこと」をレポートにまとめて
事前に学校へ手渡すことです。
「学校は教育のプロだから」と任せっぱなしにするのではなく、
学校とご家庭との連携を促すのが目的です。
ご家庭で子どもの問題点をしっかりと把握し、
適切な接し方・教え方の具体的な方法を学校に伝えることが
学校から協力を得るための最善の策と思います。
子どもの日常の様子、学習面の様子、指導上配慮してもらいたい点について
それぞれ具体的な項目を2、3枚のレポートにまとめた上で
学校(担任、場合によっては校長先生も)と面談の上、
手渡すようにしてはいかがでしょうか。
(書き方の例は『誤解だらけの「発達障害」』(河野俊一代表著・新潮新書)P157~160にあります。)

嬉しく楽しい春となりますように
春に向けて、今から少しずつ準備を始めていけるといいですね。
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