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身につけさせたい力

「コツコツ努力をし、注意してもへこたれない、

人から応援してもらえる人間になって欲しい 、

という願いを胸に頑張ってきましたが、

今、息子は少なくとも私達が応援したいと思える人間に育っていることを

嬉しく思います。」

教室に通われる保護者の声です。

かつてその子が登校を嫌がって暴れたことがあるのも

今では遠い思い出となりました。

まだまだ小さな失敗はあるものの

彼の成長を私達スタッフも日々見守っています。

    

発達上の課題があるお子さんたちには

多くの医療機関や療育機関から

「個性だと思って受け入れましょう」「無理をさせないでください」等と

言われることが多いと聞きます。

本当に何も周りができることがないのでしょうか。

  

確かに課題を乗り越えるのは簡単なことではありません。

アプローチの仕方にも工夫が必要なこともあります。

でも

「社会生活を送る上で必要な、最低限の力をわが子に身につけさせたい」と考え

練習や学習を続けることは

決して無駄になることはないと思います。

これから社会で生きていく以上、

自ら努力する姿勢は身につけるべきではないでしょうか。

「無理をさせない」というのは

「子どもが教わる機会を失う」ことと同じなのではないかと、

歯がゆさを覚えます。

  

その視点に立って考えた時

練習・学習の意義を決して否定できるものではないと思うのです。

花弁がゆっくりゆっくり綻び

やがて美しい花が咲くように

どんな子どもたちにも、大きく成長できる力を秘めていると

私達スタッフは信じて

今日も子どもたちと一緒に頑張っています。

   

「何の花?」と問いかけると
「さくら」「うめ」・・・。
さて、正解は何でしょう。

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