言葉の力を高めるために、スタッフが知恵を出しあって作っている読解問題。
「いつ、どこで、だれが、どうした」の理解をはかるための一文読解や、
助詞や本文中のフレーズを利用した短文読解等、
手がかりがはっきりするように工夫しています。
また、本文も、身近な題材を取り入れて、状況がつかみやすいようにしています。
「この言葉は知っているかな」
「こういう言葉づかいのほうがいいのでは」・・・
あれやこれやと、子どもたちの顔を思い浮かべながら作るので、
一枚を仕上げるのもなかなか大変です。

作っています。
何にせよ
大切なのは手順を構築すること。
たとえば、「どこで」の「で」に注目させることで、
自分で見つけられるようになる。
そのような類題を繰り返すことで、
「どこ」にはどんな言葉があるのかが判断できるようになる・・・。
スモールステップと反復練習で基盤を作ります。
「わかる」「できた」を 重ねて
自信をもって取り組めるようになることが
次へのモチベーションになるのです。
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